自信がない、意見が言えない、迷ってしまう。。。そんな時は、瞑想!ココロもカラダも脳もクリアにしてみよう!
【瞑想】の5つの効果
①ストレスや不安の軽減
②集中力アップ
③不眠改善・睡眠の質の向上
④感情コントロール・ポジティブ思考
⑤高血圧予防、禁煙など抑制
ストレスや不安、心配、恐怖が軽減されていきます
瞑想中、脳からはα波と呼ばれる脳波が出ると言われています。
α波はリラックス状態の脳が出す脳波で、心身を休めてリラックスさせるだけでなく、ストレスを沈める効果があるそう。
「今日は、なんだか疲れた~」「忙しくて、モヤモヤする」「イライラして気分がいつまでも残っている」と感じた時は、瞑想をやってみて。そうすると心が落ち着き、スッキリした状態、穏やかな気分になっていくことが感じられるでしょう。
朝の瞑想は、心を落ち着かせ、集中力を高めてくれます。朝は「感覚や頭の中をクリアにし、1日を気持ちよくスタートできる」効果があります。
イメージとしては、 静から動 。
私は、毎朝。寝起きの睡眠状態「ボ~~~~」っとした状態ではじめます。やってるうちに、だんだん頭がスッキリしてきて、覚醒状態へ。
「今日も一日、頑張るぞ~!」ってなります(笑)
集中力が高まります
瞑想は、集中力を高める効果があると言われています。
実際にいろんな研究が行われていて、「内容に興味を持てない実験にも集中して取り組むことができた」というデータがあります。
これは、すごい!と思いました。自分の興味のある事は、楽しいし眠くならないと思います。学校で居眠りしている子供に伝えねば…と(笑)
また、集中力が上がることによって「創造性」がアップし、新しいアイデアが浮かびやすくなるという効果も見込めるそうです。
実際、瞑想を日々続けていくと、余計な考えが頭に浮かばなくなります。「今、考えても結論が出ない、考えても仕方ない事は考えない!」と雑念が払拭でき、必要な事に集中することが出来てきます。会議やプレゼンテーションの前に瞑想を行うことで、業務の質を高められると感じます!
不眠改善・睡眠の質の向上
瞑想で脳を休めることも出来る!ため、脳がリラックスモードなるので、ゆったりと落ち着いた気分で、そのまま眠ることもできます。こちらは、 動から静 のイメージですね。眠れない夜でも、瞑想をすると不思議とスッと寝落ちすることもあります。
「ストレス解消に瞑想」と言われることがありますが、私は、そもそも瞑想でストレスの根源が消えるわけない。と思っています。現状の解決とは別だから。
しかし瞑想を通して、ストレスをどう捉えて、どう反応・対処、行動するのか、を変えることで、ダメージが減ってきます。その結果、感じられるストレスが減って、睡眠に良い影響が出てくる!と感じてます。考え方・捉え方で、もちろん未来が変わってくる!ってこと、伝えたいです(o^―^o)ニコ
感情コントロール・ポジティブになれる
瞑想により、脳がリラックスしてくると前向き思考・ポジティブに物事を捉えられるようになってきます。
人は生きるうえでいろんな不安がつきまとうもの。特に、不安な気持ちになりやすい人は自律神経が乱れ、交感神経が過度に高ぶっている可能性があります。瞑想をすることで、恐怖心や危機感が生まれる神経回路との結びつきを弱くできるといわれています。その結果、不安を和らげることができるのです。副交感神経が優位になることで穏やかな気持ちになり、前向きな思考を維持するために効果を発揮してくれます。
危険察知能力は必要です!が、バランスですね…過度の心配・不安は、体調にも関わってくるので、リラックスが必須です。
自分に自信が持てる!
瞑想によって「自分に自信が持てるようになる」効果が見込めます。そもそも瞑想とは、「脳と心の状態をリラックスさせて自分の内面と向き合う」ことを主な目的としたものです。瞑想によって内面と向き合い、さまざまな自分の感情に気付くことができるのです。自分自身を見つめ直し、ありのままを受け入れて、「自分なんてダメだ」というような否定的な感情をなくすことができます。それにより、気持ちがネガティブになることを防ぎ、自分に自信を持っていきいきと過ごしやすくなってきます。
高血圧予防、禁煙など抑制
研究者らは、瞑想を行っている人々では行っていない人に比べ、高コレステロール血症、高血圧、糖尿病、脳卒中、冠動脈疾患の罹患率が低いことを明らかにしました。
瞑想によるリスク低下効果は、年齢、性、喫煙歴、BMIなどの心血管疾患に関連する交絡因子を調整し、解析しても、有効であると認められました。マウントサイナイ医科大学のクリッタナウォン医師は「瞑想は我々に落ち着き、平和、ストレス緩和の感覚を与え、感情的に良好な状態をもたらすと確信している。」と説明しています。
瞑想を行うことによって、ストレスが緩和され、精神的な健康状態を改善することがわかりました。その結果、血圧が下がることを示唆しています。
【瞑想】の3つの種類とやり方
サマタ瞑想
ヴィパッサナー瞑想
マインドフルネス瞑想
サマタ瞑想
【方法】
1. 特定のもの(呼吸やロウソクの炎など)に集中する
2. 対象から注意をそらさず、観察し続ける
3. 注意が逸れたら、また注意を戻す
ヴィパッサナー瞑想
【方法】
1. リラックスできる状態にする(座っていても横になっていてもOK)
2. 呼吸(可能なら腹式呼吸)をし、「息の出入り」を観察する
「息を吸い、その空気が肺を通り、体を巡って、また口から出て行く」ことに気づくこと。
マインドフルネス瞑想
【方法】
1. 椅子や床に、背筋が伸ばせるように座る
2. 肩の力を抜いてリラックスし、自然なペースで呼吸し、呼吸に意識を向ける
「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」
ヨミんちの瞑想
瞑想!といっても、なかなかね~、ムズイんですよ…コレがさ~~~(苦笑)
呼吸の意識!頭の中を「無」にする!…アレコレ、雑念わいてきます(笑)
毎朝、寝起きは「ヴィパッサナー瞑想」ですね、なんせ、頭ボ~~~~としてるので(笑)息を吸って、吐くだけ。
恐怖・雑念マックス!!の時、どうしても、何やっても、払拭できない時は「マントラ瞑想」
「マントラ」には、いろんな曲があって、意味もあって、初心者にも取っ掛かりやすいです(^▽^)/
不安を手放すマントラの記事は、こちら
↑↑↑
良かったら、聞いてみて~~🎵
体調不良の原因(年齢のせいと言われた)…いやいやそんな事はないです!ご自分で探ってみませんか?
体調がすぐれない…なんだか、スッキリしない…
例えば、
夜、なかなか寝付けない。朝起きた時、疲れが取れていない、ぐっすり寝れていない。毎日、スッキリお通じが無い。少し動くと息切れがする。のぼせや冷や汗など更年期障害が気になる。などなど、原因不明の体調不良を不定愁訴と言われています。
「不定愁訴」の改善
そんな内科的なものは、ヨガで改善しないだろう…と考えますよね。実は、私もそう思ってました。もちろん、「腸活する!」のは最も手っ取り早く効果が現れます。腸には、たくさんの免疫細胞が存在しているので、腸活(ファスティング)すれば、免疫力・代謝アップ、腸だけでなく、肌も髪もツヤツヤ✨になりますしね。
それでも、改善されない原因は、「感情」にあるのかも…です。
例えば、人間関係
人との関係では投影(プロジェクション)することで、自分の内面に気づくことができます。嫌な人も好きな人も結局は自分の映し鏡であり、身近な人間関係ほど投影をしてしまうので、さまざまなことに気づくことができます。「鏡の法則」とも言われます。
人間関係で悩んでいるとき…自分の中にある受け入れたくない感情は何かな?と自分自身に問いかけてみる、優しく聞いてあげることで、あ〜こういこと?!と「気づき」を得ることができます。ネガティブな感情を投影したままにするのではなく、抑圧・我慢するのではなく、きちんと向き合うことで解放されていきます。
私たちが見たり感じたりすることは、自分の内面のフィルターを通して見ています。例えば、子供のころ、厳格なお母様に育てられた場合は、他人に褒めれる事・評価される事を優先しがちで、自分の言いたいこと・やりたいことが出来なくなったりします。
大人になっても、同じように投影してしまうので、本当は優しくて穏やかな人かもしれないのに…人間関係がスムーズに進みません。自分の内面を投影していたことに気がつくことで、あらゆるものの見方が変わっていきます。
一概に、ネガティブ、負の感情が悪い訳ではありません。ポジティブもネガティブも対です。両方あって、ひとつです。
ただ、ネガティブな感情は、波動が低くなり、重くなるので、体調に関係してくる事になります。
波動が低いとは
「言霊(ことだま)」という言葉を耳にしたことはありますか?言葉に内在する霊力、パワーです。耳障りの良い言葉、気持ちの良い言葉「天国言葉」を使うと運気もよくなり、幸せになるといいます。気持ちの良い言葉を発することによって、自分の気持ちが伴って、元気に幸せになってきます。それから、周りを幸せにしていきます。毎日毎日、文句や不平不満ばかり発してる方とは、なんとなく近寄りたくないですもんね。ポジティブな「➕」プラスの言葉を使っている方のもとには、類は友を呼ぶ法則で、明るい仲間が集まります。
これが目に見える形のわかりやすい波動ですね。
感情の気づき方は、瞑想が、いいですよ〜(*¨*)♡
はじめのうちは、瞑想が難しいので、マントラ瞑想がいいですよ。マントラを聴きながら、歌いながら瞑想しますと、自然と、トランス状態に入れます。
マントラとは
マントラ(mantra)は、サンスクリット語で文字、言葉を意味し、日本語で真言を意味します。密教では仏や菩薩の誓い、教え、功徳などがある言葉とされています。賛歌、祭詞、呪文などもマントラに含まれます。
manas(五感の情報を得て、物事を判断したり、考えたりするマインドの働き)
trāṇa(守る、解放する)
という2つの言葉が組み合わさってmantraという言葉ができているそうです。
インドのサンスクリット語のマントラが中国に渡り、漢文に訳され、日本に渡ってきたものが真言(お経)、サンスクリット語は、宇宙の波動を感知することができた聖者が、その波動を音(言葉)として表したもので、そのため神そのものとして扱われるそうです。
音を言葉で口から発する事で耳から入り、脳に届きます。また、口腔内(口蓋)を刺激する事で、口蓋にあるツボを刺激し、脳の視床下部と下垂体を刺激されます。
先の記事の「言霊(ことだま)」と同じ効果があると感じています。サンスクリット語の発音を気にする(意識する)よりも、気持ち良ぉ〜く歌ってみる!(๑’ᴗ’๑)が、脳にも、心にも一番良いのではないでしょうか。
リストラティブヨガも、容易にトランス状態に入れます。カラダのリラックスだけでないのが、リストラティブヨガです。カラダをリラックスさせ、思考を停止させ、気持ち良いところへ意識が飛んでしまいますね(笑)そんなリラックスの後は、脳がクリアになっているので、気づきがいっぱいです❣️
ぜひ、気づきの多い人生を、ご一緒にいかがですか😍