「信念」について考えてみた!
信念とは、「堅く正しいと信じている心、自分の考え」のこと
★今回のテーマは、「信念」です★
最近「信念」という言葉が気になって。
でも、自分の信念って、何?説明できない自分がいてですね(汗)
なので、ググってみました。
「自分にならできる」というポジティブな信念もあれば、
「私にはどうせ無理」というネガティブな信念もあります。
信念を持った生き方とは
「自分はこれをするために生きている」「これが使命だ」とはっきり認識して生きることです。
「努力すれば結果は後からついてくる」という言葉がありますが、努力した結果、どんどん物が買えるようになり、それが豊かさの象徴となり、人は幸福感を感じることはできます。
しかし、現代のように閉塞感のある時代は、この考え方では、不安がつきまとうようです。
「将来、いくら年金がもらえるだろうか?」など不安を感じ、お金を求めてさまよっているような状態ともいえます。結局どこにもたどり着かず、明確な考え方も倫理規範もありません。
社会や未来・将来への期待の無さ、他力本願、無気力が引きこもり、不登校、自死などが増えるんじゃないかと感じています。
そう、幸福感からは遠ざかっている!ってことは、本当に切ないです。
これからは「個の時代」だと言われています。
「個人がそれぞれの信念を持って考える時代」と言われていて、信念がなければ、簡単に流されます。
個人の働き方が多様化しても、信念がなければ、様々な情報や誘惑に踊らされ、結局は拝金主義に行き着きます。
(※拝金主義…より多くのお金を持つことで、死後の世界でより大きな幸福が得られるという信念)
よって、個人の信念を考え抜く必要がある!と言われてるわけなんですね。
私の大尊敬する稲盛和夫さんの「考え方」という本の中で、「自燃性」という言葉が出てきます。
人間には、「可燃性」と「不燃性」と「自燃性」の3種類が存在しており、その中でも自ら燃える「自燃性」の人であるべきだと仰っています。
あ~確かに!勇気付けられて燃える!というのが「可燃性」ですね。
何を言われても燃えることのない「不燃性」の人は置いといて…
何かを成し遂げようと思えば、誰かに言われて燃えるのではなく、自分自身で燃えなければならない。「自燃性」
リーダーは、自家発電!と言う方も。
「自燃性」の人になるためには、自分がやっていることを好きになることが一番。
自分の好きな仕事を見つけるか、もしくは嫌いな仕事でも、努力して好きになるか、ということです。嫌いなものを好きになる努力する、自分に向き合い続けることが必須と仰います。
そこで軸になるのが 「自分の信念」
信念がはっきりしなければ、「好きになる」ことを一時的に達成したとしても、困難な状況次第ですぐに揺らいでしまいます。
何かをしたい、変えたい、こんな生き方をしてみたいと思うことはあっても、実際に踏み出し、実現する人は多くありません。リスクや困難に負けてしまって、進めなくなったり・・・
そう、挫ける一番の理由は、動機が弱いから!
とことん自分と向き合い、信念を考え続ければ、不思議と自分の中の”正しい”考え方に行き着きます。
外発的動機ではない、自分の中にある価値観の源泉「自分が源」という考え方です。
この考え方は、
逆境に耐える力がもたらされる。
信念は迷わない人生をもたらす。
もっと、具体的に…
信念があると人生はどう変わるのか?
(1)自分らしく生きやすくなる
(2)人間関係が良好になる
(3)望みが実現しやすくなる
信念がある人の特徴
(1)自分の意見を持っている
(2)行動力がある
(3)言動に一貫性がある
(4)周りに振り回されない
信念がある人になる方法
(1)自分に優しい言葉を掛ける
(2)小さなことでも自分で決める
(3)自分にとって大切なものを考える
(4)嫌なことは、捉え方を変えてみる
(5)自分の考えを発信する
信念は、自分らしく生きるための指針
そもそも信念とは「自分が心から信じられる考え」なので、自分に向き合って自ら見いだしていく必要があります。
コレだったんだ!この自分の信念に集中してみたら、右往左往することなく進める!と感じました🥰
私は、想いはある!進む道もわかってる!
足りないのは、自分が信じる信念を貫く勇気!
自分らしく生きるために、模索している私に必要な教え、気づきをたくさん頂けたので投稿させていただきました。
読んでくださり、ありがとうございます。